2025年2月7日公開の映画『大きな玉ねぎの下で』。
この映画は、1985年にリリースされた爆風スランプの名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた作品。
映画の予告編を観た人なら、心に響くメロディとともに物語の情感を一層引き立てる音楽に魅了されたはずです。
この映画の主題歌を誰が歌っているのか気になりませんか?
この記事では、映画『大きな玉ねぎの下で』の主題歌を歌うのが誰なのか、そして音楽とストーリーの関係性についてもわかりやすく解説します!
気になる疑問をスッキリ解消して、映画をもっと楽しめる情報をお届けしていきます。
映画『大きな玉ねぎの下で』の主題歌は誰が歌ってる?
映画のタイトルにもなっている『大きな玉ねぎの下で』。
この曲は淡く切ない恋模様が心地よいバラード・ソングとなり、数多くの人の心を震わせてきました。
映画『大きな玉ねぎの下で』の主題歌は、今まさに注目を集めているシンガーソングライターのasmiさんが担当しています。
また、asmiさんは武道館でのライブを控える人気アーティスト・A-ri役で映画初出演することも決定。
主題歌を担当するasmiさんについて
彼女は大阪府出身の22歳(2024年時点)で、POPでJAZZYな歌声と、等身大の女の子の気持ちを歌うことで人気を集めています。
asmiさんについての情報まとめ
プロフィール
- 名前: asmi(あすみ)
- 本名: 藤橋明日未(ふじはし あすみ)ではないかと言われています。
- 出身地: 大阪府
- 年齢: 22歳(2024年時点)
- 活動開始: 2019年
- レーベル: SPACE SHOWER MUSIC(2019年 - 2020年)、ROOFTOP(2020年 - 2021年)、ソニー・ミュージックレーベルズ(2021年 -)
- 事務所: ROOFTOP
音楽の特徴
- POPでJAZZYな歌声
- 恋愛の悩みや日常の想いを切り取った等身大の歌詞
- 中毒性のあるラブリーなポップス
経歴
- 4つ上のお姉さんの影響で音楽に興味を持つようになったそうです。
- 高校卒業後の2019年春から音楽活動をスタート。
- 2019年10月に初の楽曲「osanpo」を配信リリース。
- 2020年9月、1stアルバム『bond』をリリースし、CDショップ大賞2021年関西ブロック賞を受賞。
- 2021年、「ヨワネハキfeat. 和ぬか,asmi」(MAISONdes)がTikTokでバズる。
- 2022年、「PAKU」がTikTokでバズる。
- 「十代白書2020」にてグランプリ獲得。
- 新世代ラッパーのRin音の1stアルバム「swipe sheep」収録曲「earth meal feat.asmi」に参加。
その他
- TikTokで楽曲がバズったことをきっかけに、広く知られるようになりました。
- SNS等で発信する等身大のメッセージも、若い世代から共感を呼んでいます。
彼女の楽曲は、TikTokなどのSNSで話題になることが多く、若い世代を中心に人気を集めています。
ぜひ、彼女の音楽を聴いてみてください!
映画『大きな玉ねぎの下で』音楽とストーリーの関係性
あの名曲をインスパイアした映画「大きな玉ねぎの下で」サンプラザ中野くん登壇の試写会で観賞。どの世代も泣けます #大きな玉ねぎの下で pic.twitter.com/6XWTPdaPyB
— Jumilin (@Junko_junjun) December 18, 2024
映画『大きな玉ねぎの下で』の音楽とストーリーの関係性についてみていきましょう。
映画のモチーフとなった名曲「大きな玉ねぎの下で」は、2024年で結成40周年を迎えた爆風スランプが1985年にリリース。
文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋模様が紡がれたバラードソングです。
そんな楽曲をもとに作られた映画で描かれているのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋する物語になっています。
大きな玉ねぎとは?
日本武道館(東京都千代田区)の屋根の上に乗っている擬宝珠のこと。
この擬宝珠が「大きな玉ねぎ」に見えることからタイトルが付けられたそうです。
大きな玉ねぎの下で、顔も知らないペン・フレンドの文通相手と初めて武道館で待ち合わせる淡く切ない恋。
ストーリーは令和と平成2つの恋が交錯するところも見どころになっているようですよ。
果たして、2組の男女は武道館の下で出会うことができるのでしょうか?
80年代を駆け抜けた名曲がどのようにスクリーンに映し出されるのか楽しみですよね。
『大きな玉ねぎの下で』の歌詞を深掘り
ここでは、爆風スランプの楽曲「大きな玉ねぎの下で」の歌詞について紹介していきましょう。
歌詞の意味を知ることで、さらに映画の世界観を楽しめるかも!
「大きな玉ねぎの下で」は、日本武道館を舞台にしたラブソングとして非常に有名ですね。
この曲は、恋人との待ち合わせ場所として武道館の屋根(大きな玉ねぎ)の下を選んだ男性の心情を描いています。
歌詞全体を通して、待ち合わせのドキドキ感や、相手への切ない想い、そして少しの不安が表現されています。
歌詞のポイント
●「大きな玉ねぎの下で」という象徴的な表現
武道館の屋根を「大きな玉ねぎ」と表現することで、場所の特定だけでなく、どこかユーモラスで親しみやすい雰囲気を醸し出しています。
このフレーズが曲全体の印象を強くし、多くの人に記憶されています。
●待ち合わせの緊張感と期待
歌詞には「約束の時間より早く着いてしまった」「何度も時計を見てしまう」といった描写があり、待ち合わせに対する男性の緊張と期待が伝わってきます。
●過去の思い出と未来への希望
歌詞の中には「昔、この場所でコンサートを見た」という過去の思い出に触れる部分があり、過去と現在、そして未来への希望が交錯する様子が描かれています。
●不安と切なさ
「もしかしたら来ないかもしれない」という不安や、「もし会えたら何を話そうか」という切ない想いも歌詞に込められています。
歌詞を通して、片思いの切なさや、待ち合わせのドキドキ感といった、誰もが共感できる普遍的な感情が表現されていて世代を超えて愛される名曲ですね。
asmiさんのカバーによって、この曲が再び注目を集め、多くの人々に感動を与えてくれることでしょう。
映画『大きな玉ねぎの下で』あらすじ
手紙やノートでのやり取りを通して顔も知らない相手に恋するというラブストーリー。
映画『大きな玉ねぎの下で』あらすじ
同じ場所にいるのに、まだ会ったことのない丈流(たける)と美優(みゆう)。
昼はカフェ、夜はバーになる「Double」で働く2人を繋いでいるのは、ただ1冊の<バイトノート>だけ。
最初は業務連絡だけを書いていた2人だったが、次第に趣味や悩みまで書き込むようになり、互いに心を開いていく。
顔を知らないからこそ、素直になれた関係。
しかし実は、2人は顔見知りで、互いに反発し合う、犬猿の仲。
そんな二人は、お互いの正体に気づかないまま、大きな玉ねぎの下(武道館)で初めて会う約束をします。
一方、あるラジオ番組では30年前の文通相手(ペンフレンド)との恋が語られていました。
顔も知らないけれど惹かれ合う二人が、武道館で初めて会う約束をしたというのです…。
令和と平成、二つの時代を舞台にした恋物語。
顔を知らない相手と武道館で待ち合わせをするという共通点を持つ二組の男女。
彼らは無事に“大きな玉ねぎの下”で出会うことができるのでしょうか?
時代を超えて交錯する二つの恋の行方には、やがて一つの奇跡が待ち受けています。
今回のまとめ
⠔⋰
もうすぐ #クリスマス
映画『#大きな玉ねぎの下で』
Web特別映像(デート編)解禁 ᕷ˖°
⋱⠢甘くて切ない不朽の名曲が
素直になれない不器用なふたりの心を繋ぐ—さらに、
フォロー&この投稿をリポストで
映画オリジナル傘や
カタログギフトが当たるキャンペーン開催✨詳細は☟ pic.twitter.com/p9B2VXKAuh
— 映画『大きな玉ねぎの下で』 (@tamanegi_movie) December 20, 2024
映画『大きな玉ねぎの下で』の主題歌は誰が歌ってる?音楽とストーリーの関係性も解説!いかがでしたか?
まとめると、
- 映画『大きな玉ねぎの下で』の主題歌は、asmiさんが担当
- 映画のモチーフとなった名曲「大きな玉ねぎの下で」は、2024年で結成40周年を迎えた爆風スランプが1985年にリリース
- 楽曲をもとに作られた映画で描かれているのは、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋する物語
- 令和と平成、二つの時代を舞台にした恋物語
映画と音楽は切っても切り離せない関係にあり、特に『大きな玉ねぎの下で』においては、その関係性が物語をより感動的なものにしています。
この記事を通して、映画を鑑賞する際に注目すべきポイントや、音楽がもたらす効果について理解を深めていただけたなら幸いです。
ぜひ、映画館で『大きな玉ねぎの下で』の世界を、主題歌とともに堪能してみてください。