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映画「キングダム4」あらすじとネタバレ!ラスト結末や原作のどこまで放映されるのか解説!

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映画キングダム4あらすじとネタバレラスト結末や原作のどこまで放映されるか解説

キングダム4の公開が2024年7月12日に決まりましたね。

これまでキングダムの映画は3作品公開されています。

前作の3では、戦いもこれからが本番という途中で終わっているので、早く見たいし続きが気になりますよね。

キングダム4は、いったいどこまでの内容になるのでしょうか?

そこで今回は、映画キングダム4のあらすじとネタバレ、ラスト結末や原作のどこまで放映されるのか解説していきます。

映画キングダム4のあらすじ

映画キングダム3では王騎が総大将となり、秦国と趙国の戦い(馬陽の戦い)が開戦しましたよね。

そして、信が王騎の命に従い、見事に敵国の武将(馮忌)の首を討ち取りました!

実写映画「キングダム4」ではその馬陽の戦いの続きが描かれます。

映画キングダム4作目のタイトルは「キングダム 大将軍の帰還」です。

秦趙の全てを賭けた『馬陽の戦い』、信(山﨑賢人)たちの前に突如敵将が現れた。

存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖(吉川晃司)。

「武神」を名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、飛信隊の仲間は次々と命を落としていく。

致命傷を負った信を背負い、飛信隊は決死の脱出を試みる。

「俺たちで、信を守り抜くんだ――」。

一方、戦いを見守っていた王騎(大沢たかお)は、趙に潜む新たな怪物の気配を感じる。

龐煖の背後に静かにそびえ立つ軍師・李牧(小栗旬)の正体とは?

王騎と龐煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか? ?

因縁が絡み合う馬陽の地で、忘れられない戦いが今始まる。

引用元:映画『キングダム 大将軍の帰還』公式サイト

映画キングダム4のネタバレ予想

前作の映画キングダム3を振り返りながら、キングダム4のネタバレ予想をしていきたいと思います。

前作キングダム3の振り返り(ネタバレ)

前作の運命の炎では、突如侵攻してきた隣国の趙に対抗するために、嬴政(吉沢亮)は、伝説の大将軍王騎(大沢たかお)を総大将に任命します。

そして、信(山﨑賢人)も王騎将軍のもとで秦国の存亡を懸けた馬陽の戦いに挑むのです。

馬陽での戦いで信は無名でありながらも活躍が認められ、王騎将軍より信率いる100人の歩兵部隊に「飛信隊」という名を授けられます。

さらに、王騎の命と期待に応え、見事馮忌(片岡愛之助)を討つことに成功するのです。

圧倒的不利な状況にもかかわらず、趙軍を撃破し、勝利を喜ぶ信たち。

秦軍は勝利の道を着実に進んでいるように見えましたが、飛信隊の元に怪しい影が忍び寄っていました。

宴をしていたその日の夜、飛信隊は趙国の総大将、武神・龐煖(吉川晃司)に襲撃されてしまい、多くの兵を殺されてしまいます。

武神に攻撃を受け、かつてない壊滅的な痛手を負った飛信隊は、命からがら夜の森で散り散りになるのです。キングダム4のネタバレ

「キングダム 大将軍の帰還」では、前作「運命の炎」でも描かれた「馬陽の戦い」の続きからです。

敵の趙国側に龐煖(吉川晃司)や李牧(小栗旬)という強力な手勢が加わり、信にとって過酷な戦いが繰り広げられます。

また王騎将軍にとっても龐煖との因縁対決になる馬陽の戦い。

飛信隊が窮地に陥り、秦国最大の危機が目前に迫った中、王騎将軍がついに矛を取る。

絶体絶命の飛信隊、そして秦国最大の危機を前に、王騎将軍がついに矛を取ります。

キングダム4は馬用の戦いのラストまでは確実に描かれるでしょう。

映画キングダム4は原作なら何巻~何巻まで?(予想)

 
 
 
 
 
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原作の何巻まで公開されるのかを予想してみました。

まず過去作は、

  • 第1期「キングダム」第1巻~5巻(王都奪還編)
  • 第2期「キングダム2遥かなる大地へ」第5巻~10巻(蛇甘平原編)
  • 第3期「キングダム3運命の炎」第8巻、第10巻~12巻(馬陽の戦い、紫夏編)

キングダム3では、原作7〜8巻、11巻〜12巻までの内容になってます。

7〜8巻までの内容は前半にあたる部分であり、前作のキングダム2で実写化されなかった部分の紫夏編の内容でした。

一方、11巻から12巻までの馬陽の戦いが後半にさ描かれております。

ですが、馬陽の戦いはまだ終わっておらず、この戦いでの重要人物になる李牧や龐煖もほとんど登場していません。

なので、キングダム4は馬陽の戦いの決着と、王騎将軍が亡くなるところまでの内容になるのではないでしょうか?

キングダム4は、何巻~何巻までかの予想

  • 13巻~16巻、馬陽の戦いの決着、信が王騎将軍から矛を託されるまでは確実
  • 13巻~17巻馬陽の戦い、摎(きょう)の物語、秦趙同盟

そうすると、原作漫画では13〜17巻までの内容になると思われます。

馬陽の戦いは、キングダムの物語の中でも重要な戦いです。

わずか4巻分の内容ですが、原作の細かな部分を余すことなく、実写化されることが考えられます。

キングダム4のメインとなる馬陽の戦いとは?

馬陽の戦いは原作だと、11巻~16巻に描かれています。

北方で大きな力を誇る隣国・趙が突如、秦の馬央に攻め入ってきたことから始まる戦いです。

ここで王・嬴政は長らく戦から離れていた伝説の将軍・王騎を総司令官に任命した。 

信は王騎から自らの兵として飛信隊の名を与えられ、王騎とともに侵攻を撃退するため百人将として参戦した。

信たちは飛信隊として特別な任務の遂行、つまり少数による強襲での馮忌の撃破を目指すことに。

映画キングダム3では、この馮忌の撃破と龐煖の急襲と李牧の登場までで終わりましたね。

でも馬陽の戦いは、原作だと全部で7つありますが、実写化されてるのはひとつだけなんですよね。

  • 秦国百人将・信VS趙国将軍・馮忌(キングダム3)
  • 秦国将軍・蒙武VS趙国千人将・剛乱
  • 秦国百人将・信VS趙国総大将・龐煖
  • 秦国総大将・王騎VS趙国将軍・渉孟
  • 秦国総大将・王騎VS趙国総大将・龐煖
  • 秦国百人将・信VS趙国副将・魏加
  • 秦国副官・騰VS趙国将軍・趙荘

映画は2時間ちょっとしかありません。
キングダム4で馬陽の戦い全部となると、時間が足りないのですべての戦いは描かれない可能性が高いですね。
また、キングダム3では、渉孟・公孫龍・李白の3人は登場していないので、王騎VS渉孟の戦いは、キングダム4ではカットされる可能性が高いかもしれませんね。

映画キングダム4のラスト結末のネタバレ

 
 
 
 
 
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キングダム4の結末は、馬陽の戦いの決着と王騎の死が描かれます。

馬陽の戦いの決着

王騎と龐煖の戦いの最中、李牧率いる軍が到着。

李牧軍は王騎の予想よりも早く到着してしまいます。

王騎が龐煖を殺そうとしたとき、超軍の魏嘉の矢が放たれたのです。

矢は王騎を貫き、同時に龐煖の刃も王騎に刺さってしまいました。

信は王騎の馬に飛び乗り、重傷を負った王騎を背にのせて走り去ります。

 信が馬を走らせる中、王騎は信に深呼吸をしてゆっくり見渡すように「将軍の目にはさまざまなものが見える」と伝えます。

王騎将軍の死

王騎よりも上手だった李牧はこう言いました。

「目的は王騎の死!これ以上怒れる者たちと対峙すれば、我が軍も負けてしまう」と李牧軍は撤退する。

龐煖が勝ったとはいえ、王騎には負けたような気がします。

これにより戦争は終結を迎えるのです。

王騎は部下の騰とう(要 潤)に「後は任せる」と告げます。

そして王騎は信に「天下の大将軍になれる素質がある」と言い残し、自分の矛を信に託し、馬に乗ったまま息をひきとりました。

映画キングダム4のストーリーはこうなるかも考察

映画キングダム4の原作漫画13〜17巻までの展開内容

  • 羌廆や信と龐煖の初戦闘
  • 万極軍の強襲と飛信隊の逃避行
  • 渉孟軍との遭遇と王騎による一刀両断
  • 蒙武軍の深追い
  • 楊端和と政の会話、李牧の罠の発覚
  • 本軍決戦
  • 王騎対龐煖
  • 摎についての話
  • 李牧軍の到着
  • 王騎軍最期の戦い

渉孟は映画に登場していないため、触れられることはなさそうですね。
蒙武は、登場はしているものの目立った活躍はないけど、王騎の死までとなると、深追いして蒙武軍が壊滅しそうになるところまでは描かれると思います。

展開内容を参考にして、キングダム4のストーリー展開はこうなるかも?

序盤:信と羌廆VS龐煖の戦闘

羌廆と龐煖が戦闘する展開に。

深い巫舞で龐煖と戦うも限界に達し、信が捨て身の攻撃を仕掛けるが、反撃を受けて倒されてしまいます。

さらに万玉軍の出現で窮地に陥り、かつてない壊滅的な被害を受けた飛信隊は、命からがら夜の森で散り散りになります。

さらに尾到も倒れ、故郷に残した婚約者を想い倒れて亡くなってしまうのです。

飛信隊は多くの犠牲を出しながらもなんとか態勢を立て直し、王騎軍と合流して趙軍本陣へ向かいます。

中盤:蒙武軍への罠と李牧の真の狙い

本陣が見える範囲までのみ趙軍の追撃を許可すると言われていたにもかかわらず、蒙武軍は龐煖の姿を追って深追いします。

龐煖の姿を追って深追いする蒙武軍。

趙軍を追撃するも、数々の罠により徐々に兵力を減らされていく…。

一方、楊端和は殲滅された匈奴軍の話をしに秦国の王宮へ赴きます。

山の民が襲撃する前に、すでに10万人以上の匈奴軍が壊滅していて、その犯人は趙軍の李牧だと伝えます。

趙の新三大天の1人、李牧によって引き起こされたその惨状から、敵を掌の上で転がすように策にはめていた王騎ですらも絡め

取るように策を弄する天才軍師の影が馬陽へと近づくのであった。

蒙武軍に追いつき、趙の本陣と退治する王騎は、李牧の存在こそ知らなかったにもかかわらず、援軍どこかに隠れていることを予測し、できるだけ早く戦いを終わらせようとします。

そんな中、龐煖が現れ、ついに王騎と龐煖の因縁の対決が始まる。

終盤:王騎VS龐煖、王騎の過去編・摎との出会い

摎はどういう人物なのか、秦の首都にて政と昌文君の会話から回想の形式で語られます。

そしてそのまま、王騎と龐煖の戦いになり、因縁対決が続きます。

王騎と龐煖の戦いの最中、王騎の予想よりも早く李牧軍が到着してしまいます。

王騎が龐煖を殺そうとしたとき、趙軍の魏加の矢が放たれ、矢は王騎を貫き、同時に龐煖の刃も王騎に刺さってしまうのでした・・・。

信は王騎の馬に飛び移り、重傷を負った王騎を背に乗せて走り去ります。

王騎兵の逃走・退却戦が始まり、なんとか道を開けようとする王騎兵と、蒙武の奮闘。

最期は蒙武から王騎への謝罪、そして王騎から信への矛の継承、そして王騎は息を引き取ります・・・。

原作者の原泰久さんは「いよいよ馬陽の戦いのクライマックスが描かれます!おそらく邦画史上に残る大きな感動に包まれる映画だと思います。」とコメントされています。

キングダム4では、物語でも重要になる馬陽の戦いになります。

キングダム3のラストにチラッと登場した龐煖と李牧からして、メインは王騎将軍になりそうですね。

信が、大将軍王騎が亡くなる直前に矛を譲り受けるのですが、その矛を使いこなせるのかも見ものです。

政の母太后や呂不韋との駆け引きも重要になってくるので、どうなるのかも見ものですね。

次回作のキングダム5の続編があるかどうかはわかりませんが、キングダム4が公開されてからのお楽しみということですね。

今回のまとめ

映画「キングダム4」あらすじとネタバレ!原作何巻から何巻までなのか結末予想と考察いかがだったでしょうか?

  • 映画キングダム4のあらすじ
  • 映画キングダム4のネタバレ予想
  • 映画キングダム4は原作なら何巻~何巻まで
  • 映画キングダム4のラスト結末のネタバレ
  • 映画キングダム4のストーリーはこうなるかも考察

映画「キングダム4」の内容は馬陽の戦いの決着がつくラストまでになると思われます。

公開日の2024年7月12日まで、期間がまだありますが、今から楽しみです。

大ヒット映画のキングダムですから、公開前に地上波でも放送される可能性も高そうなので期待したいですね。

  • この記事を書いた人
ブログ運営者かわ

かわ

働く50代主婦|関東在住|愛猫家|
主人と長男と猫4匹で
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