正月飾りを玄関に飾るときに、風水的にはどうなんだろう?と疑問に思っていたり、知りたい人は必見ですよ。
今回は、2025年の運気アップのために正月飾りを玄関に飾るときの風水について、調べてまとめてみました。
この記事でわかること
- 正月飾りを玄関に飾る風水での飾り方
- 風水から見る正月飾りを玄関に飾るときのポイント
- 正月飾りは、いつからいつまで飾るのか
- 正月飾りの処分方法
運気アップ効果を期待できる設置場所や飾り方のポイントなど、2025年をラッキーな1年でスタートしたいという人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
正月飾りを玄関に風水で2025年は運気アップ!
正月飾りを玄関に飾ると、その年1年の運気アップ効果が期待できると言われているんですよ。
さらに、玄関の正月飾りに風水を取り入れて、2025の運気をパワーアップしちゃいましょう。
風水的に開運や運気アップが叶う正月飾りにするために
- いい気が入ってくる正面のドアや扉に飾ることを避ける
- 風水で大事なのは、掃除と神様への感謝
上記は、正月飾りを玄関に飾って、風水的に良い玄関にするためには重要で基本的なことです。
正月飾りを玄関に飾る風水で効果的な飾り方は?
正月飾りを玄関に飾る場合、風水での効果的な飾り方を紹介していきますね。
わかりやすくOKな飾り方とNGな飾り方、おすすめの正月飾りとNGな正月飾りも見てみましょう。
『正月飾りを玄関に飾る風水でOKな飾り方』
- 玄関ドアの横の壁、ドアの真ん中ではなく上の方
- 玄関入って正面あるいは横などの空間
- 下駄箱の上
おすすめの正月飾り・・・玄関外側は、しめ縄やしめ飾り、玄関内側は、生花。
『正月飾りを玄関に飾る風水でNGな飾り方』
- 玄関のドアや扉の真ん中に直接飾る
NGな正月飾り・・・ドライフラワーや造花
※ブリザーブドフラワーは風水でいうとグレーゾーンなのでおすすめしません。
正月飾りに風水を取り入れて運気アップをするなら、玄関ドアの横の壁に飾るのがおすすめですよ。
風水では、玄関に限らず全てのドアは幸運の気が入って来る入り口だとされています。
そんなドアに不要なものがついていたら、良い気が家の中に入ってくるのを妨げてしまいますね。
風水から見る正月飾りを飾るときのポイント
風水を取り入れて正月飾りを玄関に飾るには、いくつかのポイントや注意点があるんです。
ポイントや注意点を知ることで、運気アップができる正月飾りになりますよ。
風水から見る正月飾りのポイント
まずは、掃除が最優先です!
- ドライフラワーは厳禁➝➝➝ドライフラワーや造花は運気を吸い取るという考えから風水的にNG。
- 生花を可能なかぎり活ける➝➝➝生花はプラスのエネルギーが絶大。
- 表札や記名がない➝➝➝誰の家かわからないと良い気が素通りするので名前をアピール。
- 玄関にある鏡や窓に注意➝➝➝鏡はいい気を反射し、窓はいい気が通り抜けると言われています。
- たたきに靴が散乱している➝➝➝汚れをとり下駄箱へ、余分な靴は出しておかない。
- 下駄箱の上や中がごちゃごちゃ➝➝➝キレイに掃除をして整理整頓。
- 玄関に不要なものが置いてある➝➝➝気の通り道をふさがないように不要な物を減らす。
- 捨てるものを置いておかない➝➝➝捨てる物は悪い気が溜まるので、こまめに捨てる。
汚れた玄関だと、神様に嫌われてしまい、家にやってきてくれません。
せっかく正月飾りを飾っても、玄関や下駄箱が汚れていたら本末転倒、効果なしになってしまいますよ。
運気アップどころか、福の神ではなく貧乏神がやってきてしまいます。
正月飾りを玄関に飾り風水効果をさらにアップするには?
風水効果をさらにアップできちゃうアイテムがあるんですよ。
それは、香りをプラスすること、神様は、いい香りが大好きなんです。
下駄箱や玄関周りをキレイに掃除して、正月飾りも飾ったら、仕上げに香りをプラスしましょう。
風水とお香は切っても切れない関係、お香のよい香りは福を呼んで、煙は邪気を払ってくれます。
お香が苦手な方は、アロマオイルやアロマキャンドルなどもおすすめですよ。
風水+香りで、新年からたくさんの福が舞い込んできてくれて、楽しいワクワクな一年を過ごせますね。
正月飾りはいつからいつまで飾るもの?
正月飾りを玄関に飾るには、飾る日にちも重要です。
一般的に、クリスマスが終わって一息ついてから。
正月飾りを飾る期間は、12月26日~1月7日までがベストですね。
正月飾りはいつからいつまで?
正月飾りを飾る期間、12月26日~1月7日
- 縁起が良くおすすめ・・・28日(末広がりの8)と30日(キリが良い)
- 縁起が悪く避けたい・・・29日(9=苦、29=二重苦)、31日(一夜飾りで歳神様に失礼、葬式を連想させる)
風水的には12月26・27・28・30日に飾り、1月6日のうちに片付けるのがいいですね。
そして縁起がいいのは、末広がりの8の28日とキリがいい30日。
避けたいのは、苦や二重苦とされている29日、一夜飾りになる31日。
また「七草の風に当てるな」と言われていて、遅くても1月7日までに片付けるのがいいと思います。
正月飾りを片付けるのは、最近では1月7日頃から片付け始めるところが多いですね。
正月飾りの処分方法は?
正月飾りの処分方法はどうしたらいいでしょうか?
玄関で大役を果たしてくれた正月飾りを、そのままゴミ箱へ捨てるのは抵抗がありますよね。
処分方法には二通りあります。
どんど焼き・お焚き上げ
1月15日頃、お寺や神社、地域などで行われます。
※お寺や神社によっては受け付けてなかったりする場合もあります。
家庭ごみとして処分
- 粗塩や日本酒を振りかけて清める
- 新聞紙などに包む
- 家庭ごみの燃えるゴミで出す※袋は家庭ゴミとは別にしましょう。
どんど焼きは、神社などに正月飾りや、前の年の御札や御守りなどを持ち寄り、燃やす火祭りのことです。
地域によって時期が違いますが、だいたい1月15日前後に行われます。
なので、それまでに寺社へ持っていくといいでしょう。
事前に自治体や、寺社に確認をしておくといいですね。
歳神様は、正月飾りを燃やして出た煙に乗って帰って行きます。
その煙を見送ることで、歳神様を見送ることになるそうです。
燃えた灰を持ち帰り庭にまくと、家内安全や無病息災のご利益があるみたいですよ。
どんど焼きの日までに持って行けない場合でも、寺社に持って行けば、受け付けてくれる所もあるようなので、問い合わせをしてみてください。
自宅に庭があり燃やせるなら、塩と御神酒で庭の土を清めてから、その土の上で正月飾りを燃やします。
燃やせなければ、粗塩や日本酒で清めて、新聞紙などに包み、ゴミの日に出すといいでしょう。
正月飾り今回のまとめ
「正月飾りを玄関に風水で2025年の運気アップ!飾り方やポイントは?」いかがだったでしょうか?
まとめると、
- 正月飾りを玄関に風水を取り入れて飾ると、運気アップが期待できる
- しめ飾りは、玄関の扉やドアではなく、玄関の扉やドアの横の壁、下駄箱の上
- 正月花はドライフラワーや造花ではなく生花
- 玄関は清潔にしてスッキリさせておく
- 正月飾りは飾る日にちも重要
今回は、正月飾りを玄関に、風水を取り入れた飾り方やポイントについて紹介してきました。
風水を取り入れて開運や運気アップが叶う正月飾りと玄関で、2025年を迎えてみませんか。